VELVET REVOLVER
VELVET REVOLVER『CONTRABAND』とにかくカッコいい、久しぶりにロックの美味しい部分を感じた。スラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラム、まさにGUNS'N'ROSESである。スラッシュらしいレス・ポールのトーンは相変わらず乾いていて甘く伸び、時に攻撃的でパワフルなリフを奏でる。
■01.SUCKER TRAIN BLUES、ダフのベースから始まりスラッシュのリフが絡むイントロからカッコいい曲。■02.DO IT FOR THE KIDS、スコット・ウェイランドのボーカルがいい味を出している。ハノイロックス的なサビが懐かしくもある曲。
■03.BIG MACHINE、
■04.ILLIGAL i SONG、ミクスチャー系の雰囲気を出している曲。ギターの切れ味が気持ちいい。
■05.SPECTACLE、ダフらしい曲。パンク的なリズムがスピード感を出している。
■06.FALL TO PIECES、GUNS'N'ROSESを強く感じさせる曲。個人的にはこの曲が好き。ギターソロなんてスラッシュそのもの。相変わらずで安心しました。
■07.HEADSPACE、サウンドガーデンを彷佛させる曲。はたまたツェッペリンか。
■08.SUPERHUMAN、イントロのギターでにやりとさせられる曲。
■09.SET ME FREE、ジミヘン的なギターから始まる曲。イントロが終わりダフらしいパンキッシュなリフが絡む。これもGUNS'N'ROSESを感じる。
■10.YOU GOT NO RIGHT、スコット・ウェイランドの歌が綺麗な曲。スラッシュのソロもいい。
■11.SLITHER、ミュートしたギターリフがかっこいい曲。
■12.DIRTY LITTLE THING、スピード感溢れる曲。80年代のハードロックを彷佛させる。
■13.LOVING THE ALIEN、このアルバムでバラードと呼べる曲。サビのバックのギターがスイート・チャイルド・オブ・マイン的でソロ部分もまさにスラッシュらしく甘くて美しい曲。
■14.BODIES(Live)、ピストルズのカバー。やっぱりダフでしょう。