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何一つまともに出来てないじゃん、オートマ交換したのに…

1ヵ月ちょっと前、我が愛車(?)の運転をしていると、どこからか“ブーン”と音が聞こえるようになった。最初はタイヤに石でも挟まっているのかと気に留めていなかったが、タイヤを見ても何も見つからず、段々と音も大きくなってきているような気がして、カー・ディーラーに行き点検してもらった。するとオートマチック・ケースから異音がしているとの事。オートマチックの故障だと、オートマチックのケースごと交換しなければならず、さらにトルクコンバーターも交換した方がいいとの事で、新品交換で合わせて20万円ちょっとかかるらしい。
愛車とはいえ、やっと10万キロに達した代物で、しかも車検も今月切れる状況である。買い換えも視野に入れディーラーの営業と相談。すると中古のオートマならもう少し安くなるとの事で、車検も含め修理を依頼した。

さて車検&オートマ交換から車が戻り、ディーラーから料金内訳の説明を受けると、車検時に交換の必要はないと説明したワイパーのゴムを勝手に交換されていたことが判明。ワイパーは1ヵ月程まえに自分で社外品を購入し交換したばかりである。連絡ミスでグレードダウンされたのも腹立たしい事ではあるが、交換するときにきちんと点検していれば、ワイパーのゴムが劣化していないことぐらい気付くものでは?
これはその場で、元のワイパーと同じ物に交換するとの約束で収まったが、戻ってきた車に乗ると、相変わらず異音が出ている。若干小さくはなったような気はするが(気がする程度である)、あきらかに前と変わらない音質で十分大きな音である。すぐディーラーに電話し、状況を説明。するともう一度確認するとの事。しかしディーラーの休日も重なり、確認は5日後になるとの返事。それまで車に乗って大丈夫かを尋ねると、問題ないとの返事。オイオイ、原因もわからずオートマ交換させておいて、大丈夫はないのでは?同じ異音が出ているわけで、いまさら原因は別にあると言われてもね。この場合、顧客からしてみれば、ディーラーの休日なんて関係ないものでは?

ここで問題が一つ。最初に出てきた異音だが、原因はオートマチック・ケースの中にあり、交換すれば直ると説明を受けた。しかし交換しても直らない。もしかしてオートマチック・ケースは関係なかったのでは?

今回ちょうどヘッドライトも片方切れて、ついでに交換を依頼したのだが、色が違う。ディスチャージ式なのだが、新しく交換したほうは黄色い光である。これも明らかに違いがわかるのだが、ディーラーは同じ型のものを付けたと説明するだけである。オイオイ、言い訳よりも先に確認じゃないのかな?

ちょっとどうしちゃったの、何一つまともに仕上がってないじゃん。しかもお役所的な縦割り組織みたいになって。本田宗一郎が聞いたら泣くよ。

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